わからなくなってきた・・・
想像では、レデューサーなしの方は同心円状の等高線になるだろうと思っていたのですが・・・。
撮ってみると、視野の7~8割はほぼフラットで、そこから上と下では違った落ち込み方をしていました。
フラット部分が多いのはありがたい話ですが、やっぱり下の方は等高線がつぶれています。
これは、カメラ側に原因がありそうな感じです。シャッターのケラレでもあるのだろうか・・・。
次に鏡筒をFC76に替えて、同じようにレデューサーの有無で比較をしてみました。
すると不思議なことに、FS128と同じような結果が出てきました。
下部はやはりどちらとも等高線がつぶれています。
やっぱりカメラの方のケラレなのでしょうか?
しかし、かつて中判カメラを使っていたシステムでケラレなんて生じるのだろうか?
本当にこういう時に学がないと困りますね。
一応、FC50+76Dレデューサーも撮ってみました。
すると、屋外でのデータ同様、きれいな同心円状のレベル等高線になりました。
すると、カメラのケラレはないということ?
何か何が何だか分からなくなってきました。
ただよくわかったのは、毎回ちゃんとフラットは撮らなくてはいけない、ということでしょうか。
フラットが合いさえすればそれなりに何とかなるかな?といった感じです。
これ以上何やっても無駄な感じなので、この範囲内で頑張ろうかな、と思います。
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コメント
こんばんは。
見れば見るほどこんがらがってしまいそうですね。
全般的に、カメラを180度回転しても、同じ傾向のようなので、最初は、ミラーによるケられかな?とも思ったのですが、違うようですねぇ。
写真の下が地面の方向でしょうか?たわんでるんですかねぇ???
真上を向けてとか、望遠鏡ごと180度回転してみるとかやってみるとわかるかも。
もし、カメラ固有のスケアリングの問題であれば、別のカメラでも撮ってみるとか…。
またも思い付きで書いちゃってますが、申し訳ない‥。
投稿: 船長っ | 2020年7月 9日 (木) 00時17分
船長っさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
光学的なことが分かればそんなに難しいことじゃないのかもしれないんですけどねぇ・・・。バリバリにF値暗いので(大爆)。
鏡筒をひっくり返す件ですが、偶然なのか、FS128とFC76の結果が酷似しているので、たぶんそれでどうこうなるということはないかと思います。
一番の可能性はミラーのケラレかと思っていましたが、FC50の結果がそれを打ち消しているようにも思うわけです。
カメラを変えるというのはいいかもしれないですね。時間が取れたら、もう一つの40Dで試してみます。
ありがとうございました。
投稿: ryojin | 2020年7月 9日 (木) 21時53分