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2020年12月22日 (火)

5連晩になろうとは・・・(その3)

Ngc253_250rc075rdcbp_20201219 さて、まさかまさかの5連晩です!今日は土曜日。仕事はお休みなので時間が余っています。これまでの4日間、開始は全て夕食後でしたが、天候も良く、時間もあるので、夕食前に1対象撮ることにしました。ただ、温度が急激に下がる時間帯なので、ある意味”捨て”の1枚でもあります。

でもって、選んだ対象は、NGC253。南の空低空の難敵です。今まで鏡筒を変えて何回か撮ってきましたが、なかなか満足いくものは撮れません。それゆえに、返り討ちに合うことはわかっていても、ついつい狙ってしまいます。

ISO400 300sec×20

流石にこの日で打ち止めにしようと思っていたので、この晩は、すべて20コマきっかりに設定して、数をとることにしました。

結果、やっぱり敵(光害)は強かった!!この辺が私の限界でございます。

Ic434_250rc075rdcbp_20201219 夕食後、最初に狙ったのは馬頭星雲でした。数日前に写ることはわかったので、構図を変えて狙い直してみました。

構図確認ではかろうじてしかわからないので難儀しましたが、何とか中央に据えて撮ることができました。

書き忘れましたが、この晩は、PHD2のパラメータのうち、RAAgrの値を北極近くは90、赤道近くは70、南に低いものは50と可変させることにしました。

ISO400 300sec×20

結果は、それなりに、という感じで、これと言って凄いものにはなりませんでしたが、これ以上持ち上げると、周辺減光が取り切れないレベルになってしまうので、この辺で我慢しました。まともに撮りたければ、良い空へ行け!ということですね。

Ngc2359_250rc075rdcbp_20201219 次の対象は、おおいぬ座のわし星雲の斜め左下にある、NGC2359トールのヘルメット星雲にしました。写せるのかどうかは半信半疑でしたが、1500mmで狙うなら絶好のチャンスではあったので、初メインで狙いました。

ISO400 300sec×20

結果、やはり南の空低いので、光害がきつかったですが、何とか存在は確認できました。これはいつかリベンジしてみたいですね。

M51_250rc075rdcbp_20201219 次に狙ったのは、M51子持ち星雲です。

これも、大分昔、デジカメ購入当初に船橋で撮って以来でしたので、カメラ変わって、どれだけ頑張れるか?という興味を持って、撮影に臨みました。

ISO400 300sec×20

結果は、やっぱりもうひと越え頑張ろうとすると、周辺に問題が生じるので、影響が出ないくらいを限界としましたが、トリミング前提ならもう少し頑張れたかもしれません。

淡い部分をもう少し表現したかったところですが、まぁ、それでも以前の作品よりはうまくいったかな?と思っています。

M104_250rc075rdcbp_20201219 さて、時計が4時をまわりました。もう残りは1時間半弱。もう20コマフルには撮れませんが、終わらすには時間がもったいない!ということで、最後に狙ったのがM104ソンブレロ星雲です。これなら明るいので多分撮れると踏みました。

ISO400 300sec×16

結果、選択は正しかったと思います。かつて2000mmで狙った時もコマ数を稼げませんでしたが、今回はそこそこ写ったかな、と思っています。

ということで、怒涛の5連晩撮影は終焉を迎えました。星像は最後の番が一番良かったかな。ミニガイド鏡でも何とかなるものですね。撮影の幅が増えた気がします。

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