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2020年4月26日 (日)

庭撮り

Dsc_0549_1 なかなか世の中が良い方向に向いていかないですね。辛抱が続きそうですね。

そんな中ではありますが、昨晩庭撮りしましたのでその報告です。

目的はkiss-X9iの実地テストです。天候はやっとこさ晴れてくれそうでした。風が強いとの予報が気にはなったのですが、機材は250RCと決めていました。というのも、このカメラが画像処理の時にどこまで画質が耐えられるのかを知りたくて、この時期、そして自宅という場所から長焦点での対象でないとそれが見れなそうだったからです。

昨日は昼間から風が強く吹き荒れていましたが、まあ、そんな理由で組み上げ後も気楽に構えておりました。で、今回の機材ですが、2000mmオフアキバージョンとしましたが、先日の遠征の反省から、ウェイト延長棒を発注、追加しました。フードとガイド鏡がないと、ギリギリウェイト2個で済むのですね。

M63_250rc_20200425 夕食、片付け後、早速1つ目の対象を導入しました。M63ひまわり銀河です。これまでに何回か撮ったことがある対象なので、比較できて画像処理で強力にあぶりださないといけないという意味でももってこいの対象です。久しぶりのオフアキというのもあり、ガイド星導入に若干手間取りましたが、22時過ぎには撮影を開始しました。

パラメータは試し撮りの結果、ISO800 180sec/一コマと決めて、M63は2時間露出と決めました。2つ目の対象のこともあったので。

画像処理の結果、やはりノイズは格段に少ないので結構強力に処理をかけても行けそうでしたが、ただそもそもが淡い部分ではノイズが勝ってしまいました。これはこの場での限界なのかもしれませんね。強風吹きすさむ中でしたが、40コマ中33コマ使えました(甘々でしたけど・・・)。

M27_250rc_20200425_20200426190601 次に2つ目の対象ですが、M27亜鈴状星雲を選択しました。深夜1時くらいには30度くらいまで上がってくること、星雲部分がどこまであぶりだせるかわかりやすいこと、などから決めました。こちらは3時半過ぎには薄明が始まることを考えて、2時間半露出としました。ただ、風がさらに強くなった気が・・・。

ちなみに撮影中は家中に戻っています。その時に応じて仮眠を取ることも増えてきました。昔は貫徹スタイルだったのですが・・・歳ですね。

画像処理の結果、微光星は大分赤く写ってしまいましたが(多分CLS-CCDフィルターのせいかな?)、M27本体は、この場所としては予想以上に写ってくれたような気がしています。こちらはノイズの限界を感じる前に作品とできました。これはカメラの恩恵なのかもしれません。ちなみに強風のおかげで50コマ中26コマと半分は没になりました。

翌日が天候が荒れそうとの予報が出ていたので、ダーク撮影後、則撤収しました。あ、フラットは夕方に撮っていました。

カメラの本当の実力はやはり遠征しないとわからないとは思いますが、まずは有意義なファーストライト?でした。

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コメント

撮影お疲れ様です。
強風の中、長焦点は大変だったのでしょうね。

最近のAPS-Cはかなり高性能になったようですね、これならイメージサークルの小さめの鏡筒でも十分使えますね。

今は外出自粛なので庭撮りが増えそうですね。

投稿: カムイミンダラ | 2020年4月27日 (月) 20時42分

カムイミンダラさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

強風でしたが、大変だったのは機材の方でしょう(笑)。
カメラですが、やはり10年以上新しいのは伊達ではないようです。当たり前でしょうが。今の騒動が解決したら、是非遠征して、本当の意味での技術革新を体験したいです。それまでは庭撮りでしっかり精進したいです。

カメラも冷却CMOSが性能も上がって、手に届く値段になりつつあります。また数年先がどうなるかはわかりませんが、いつかは冷却カメラを手に入れたいですね。

投稿: ryojin | 2020年4月28日 (火) 17時05分

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