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2014年12月25日 (木)

傾向が掴めたか?

昨晩またテスト撮影してました。今回は以下の点に注意してテストです。

1.ピンとの正確な合わせ方を確立する。

2.オートガイドの設定を変更して傾向を見る。

まず1番は、バーチノフマスクで大まかなピントを出す

⇒フォーカスエイドで更にピントの山を見つける

⇒最後にその前後の周辺の星の星像を見て最も鋭い位置をピント位置とする

の順でカメラのピントを合わせ、それからガイド星のピントを出しました。

2番は、今回は最小ガイドピクセルを小さくしました。これまではオーバーシュートで星が流れるものと思っていましたが、モーダーの修正速度を落としても改善しないので、今回は少しシビアに反応するような設定にしました。

まず最初に20分流してみました。結果は良好でした。お、うまくいったかな?そのまま11枚流してみました。しかし、約1時間後見に行ってみると、徐々に流れて行っています。ガイドのグラフは比較的良いのですが。ガイド星の画像をよく見て見てびっくり!丸だった星像が楕円になっています。そうです、温度低下によってピントが動いたのです。

フローライトなどの屈折望遠鏡が温度によって動くのは頭に入っていましたが、反射でこんなに動くのか・・・そういえば、昔マイナス10度くらいの中ではピント位置がだいぶ違ったっけ・・・。この先もテストを続けたいので、若干枚数を減らして傾向を見ました。

Ngc2903_250rc_141224ここでわかったこと、ピントはガイド星を見て合わせるのがどうもいいようです。カメラとガイド星は調整しましたので、次回からは最後はガイド星でピントを詰めようと思います。

で、この方法で合わせてテストしたのが1コマ目です。

NGC2903 しし座の系外星雲

15min×8 合計120min CLS-CCD filter

これはほぼうまくいきました。ただ最後の方でやはり若干ピントが動いたようです。次のコマに向けて微少にピントを動かしました。今度からは撮影が終わったらガイド星の形状を見てピントを見直したほうが良さそうです。

Ngc4565_250rc_141224最後の一コマは前回失敗したエッジオンです。結果は、明るい星の星像はちょっとイマイチですが、ガイドは成功しているようです。星像についてはまた考えていと思いますが、だいぶ成功に近づいたような気がします。

NGC4565 エッジオン

20min×7 合計140min CLS-CCD filter

最後は雲に少し阻まれましたが、収穫のある一晩になりました。

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