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2011年3月 2日 (水)

接眼部の補強

Imgp9628依然解決しないガイド不良の件。先週ST-4を使って試写しましたが、SSAGと同様の結果。PHD Guidingのパラメーターが原因というわけでもなさそうです。ただヒントらしき現象もわかりました。それは高度が高くなるにしたがって点像に近づくこと。そして星像の伸びが地面を向いていること。縦の追尾では確率が低く、横の追尾はほぼ成功していること。そこで疑い始めたのが接眼部のたわみです。

Imgp9630

元々この望遠鏡の接眼部にはロック機構がありません。製造元の自信なのか?昔から不思議には思っていたのですが。

今朝、Webを見ていてたまたま開いたページhttp://www.toybox.gr.jp/mp366/observatory/observatory.html

で、360RCの接眼部補強の記事が書いてありました。3穴タップ切って3点止めするというもの。なるほど!もう人に譲れるほど綺麗でもないし、穴くらい開けてもいいや!と思って早速実践。ヘリコイドの板が薄く、タップ切り失敗4箇所と、思いっきりへっぽこ加工となりました。情けな・・・。

Imgp9633これをつけたために、今まで使っていた目盛り棒が干渉してしまい、考えた挙句、切って短くして再度張りました。やっぱりこれがないと不便なので。

さて、これで解決となるのか??次のテストは少し先になるかもです。

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天体機材」カテゴリの記事

コメント

星が流れる事象、私は何のヒントも思い浮かびませんでしたが、密かに心配しておりました
解決の糸口が見つかって何よりです
たわみは大いにありえますね。というか、もうそれしか疑う余地はないかもしれません。
週末晴れそうですし、原因が特定できることを願ってます。
もしそれでも分からなければ、私の機材と交換しながら原因を特定するってのはいかがです?例えばセルフガイドでは流れないなら、赤道儀や鏡筒ではなくガイドシステム側に原因があることになります。ご近所さんですし、よろしければですが(笑)

投稿: sazabi | 2011年3月 2日 (水) 23時32分

sazabiさん、こんにちは。ご心配くださり大変恐縮です。
ST-4でも同じ結果が出た時、あとは接眼部のたわみぐらいしかないな・・・と思いました。購入当初から気にしてはいたのですが、中判銀塩ではこれといって難はなかったんです。
機材のご提供の件、とてもうれしいです。でも私なんぞに使えるでしょうか?まずは今週末に出来ればテストしたいですね。

投稿: ryojin | 2011年3月 3日 (木) 07時07分

このRCについては殆ど詳しい事は知りませんでしたが、ヘリコイドだったのですね、ひょっとして直進ヘリコイドでしょうか、もしそうでしたらロック機構は普通は無いでしょうね。でも直進ヘリコイドでしたらやっぱりタワミの可能性は高いと思います。

ペンタックスの様な直進ヘリコイドでしたら、それだけでも物凄いお値段がすると思いますので、なかなかガタの無い様なものを作るのは難しいのでしょう。

あと、私もデジタルに変えて思い知ったのは、中判の様な銀塩で問題ないようなガイドでも、デジタルではシビアに結果が出ると言うことですね。やっぱり銀塩と違って何かと敏感です。

これで解決できればバンザイですね。

投稿: カムイミンダラ | 2011年3月 4日 (金) 21時45分

カムイミンダラさん、こんばんは。いつもコメントを有難うございます。

私のRC、直進ヘリコイドなんですよ。BORGの中判ヘリコイドにはストッパーが2箇所あるんですが、これにはないんです。ただ、無いなら無いなりに強度はあります。またBORGと比べると微細な調整が出来るヘリコイドです。

実は現在テスト中でして、ざっくりしか見ていませんが、3分露出チェックで、接眼部ロックで星が点像になりました。原因は接眼部のたわみにあったものと思われます。今15分×12コマを撮像中なので、その結果ではっきりすると思います。

デジタルが銀塩と違って敏感と感じられるのには同感です。ちょっとしたガイドエラーを銀塩では見逃してくれたところをデジタルではきっちり記録しちゃいますからね。受光部も小さくなり、よりシビアな星像が求められるようになりましたし、厳しい世の中になりました(爆!)。

投稿: ryojin | 2011年3月 5日 (土) 00時16分

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