« スタパに行ってきました(その1) | トップページ | 成功するのはいつ??? »

2011年2月16日 (水)

スタパに行ってきました(その2)

土曜日は子供をスキー場で遊ばせて、夕食までまった~りとしていました。

そしてお待ちかねの夜!予想通り!?雲が切れてきて星々が顔を出し始めてきました。天文台の40cmSCで暫し観望を楽しんだ後、撮影の準備に入りました。

今回の獲物は、月が深夜2時近くまで残るので、「M83」のみ。それまではM51付近のガイドテストと思っていたので、のんびり目に準備していました。天候の方も快晴という訳ではなく、八ヶ岳から雲が流れてきていて、結局のところ、夜半過ぎまでは撮影体制に入れませんでした。

当然、ピント合わせは出来たので、これまでに準備してきたナイフエッジピントテスターでサクッと合わせて、念のためフライアイルーペCSで確認・・・あれえ?回折線太いなぁ・・・ん~・・・時間あるからCSで合わせるか・・・ということで、CSで合わせ直してみたのですが、気温差は10℃くらいあるものの、いつものピント位置からどんどんずれてゆく・・・結局個人的にはあり得ない位置まで来てしまいました。再度ナイフエッジピントテスターで確認してみると、「あ、切れるよ~本当かよ~」いくらF値の暗いRCとはいえ、こんなに合焦の幅があるんかい!

どうも信じられないので、ガイドテストを兼ねて、M51を試し撮りすることにしました。で、ガイド星を入れてみたところ、「星がドーナッツ??」ピントがまるで合っていません。自宅前であれだけ合わせてきたのに!OAGにつけているスリーブでは調整しきれずに光路長の違うスリーブに付け替えて何とか調整しました。「なぞだぁ~!」

Img_0884_1で、やっと撮影の準備が整いました。ガイドの方については、基本に立ち返り、PHD Guidingの各パラメータはほとんどデフォルトにし(RA Aggだけは80に)、露出3秒で、キャリブレーション後、赤道儀のモータースピードを赤経側2ステップ、赤緯側1ステップ減速させました。でもって、3分露出の結果が左です(かなり明るく持ち上げてます)。ん~・・・問題解決?今まで散々失敗したのに・・・、頭を悩ませたのに・・・。多分解決のようです。星像の方もピントを外しているようには見えません。結局この体制でいくことにしました。

で、昨日のM83を撮影した訳ですが、まだ話=失敗談がありまして・・・。一応深夜2時に撮影をスタートさせたのですが、外気温-12℃。流石に宿に暖を取りに行きました。最初の1枚の確認をしてから30分に1回のペースでチェックに行ったのですが、3回目の確認をして宿に戻ってすぐ、ハッとしました。「やばい!!JPEGからRAWに変換するの忘れた!!」・・・5カット損しちゃいました・・・。RAW12カット撮る計画が・・・最後までバカです。

あと、もう一つわからないのが、先程のピントの件にも関係するのですが、暗い星を見るとピントは合っていそうなのですが、全体的に星が肥大しています。夕方まで降雪があり、積雪もあったので、空気中に微氷のスクリーンでもあったのかな?などと勝手に思っていましたが、そんなことあるのでしょうかね?なぞですが、個人的にはこの写りは満足です。

|

« スタパに行ってきました(その1) | トップページ | 成功するのはいつ??? »

天体撮影」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« スタパに行ってきました(その1) | トップページ | 成功するのはいつ??? »