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2011年1月19日 (水)

テストの続きとM106

昨日のテスト記事の続きです。

1つ目の対象の撮影後、モニターでチェックしたところ、ピントが甘かったので、再度ピント調整をしました。そして月も大分西に傾いてきたことだし、ということで、2つ目の対象としてM106を導入しました。

構図を調整して、さてガイド星・・・と探してみましたが、極端に暗い星ばかりで見つかりません。気を取り直してかなり無理な体勢もして探してみたところ、ありました。でもOAGの視野のずいぶんはすっぱだなぁ・・・星像も若干楕円だし・・・。ということで、一旦くらいガイド星にして試してみたのですが、3秒露出でもシンチレーションでも消えかかる有様。諦めてはすっぱ星?をガイド星にしました。

Phd_guiding_110117_5最初、パラメータはそのままで試し撮りをしましたが、RA方向に星像が伸びる傾向にあったので、いくつか調整して試写してみました。

RA Aggressiveness : 70→50

 モニターのグラフから、戻りに時間がかかっているようだったので75に変更。

RA Hysterresis : 10→30→50

 50の時、星像の伸びが増加してしまったので30に変更。

DEC Algorithm : Lowpassではグラフの片側に暴走する傾向にあるので、Resist switchingに変更。

本当はもう少し試してみたかったのですが、撮影時間から自分で自分をせかして、結局左のパラメータで撮影しました。

で、その結果が次の画像です。

本当は15min x 8コマで撮りたかったところですが、時間的に無理になってしまったので、10min x 8コマとしました。(ISO1600)

Sm106_250rc_110117Web上でわかるかどうか、若干左右方向に楕円な星像となりました。まあ個人的には許容範囲内なんですが。

対象の写りはいまいちだと思いますが、腕が赤や青色に彩られているのには驚きました。

それにしても、PHD Guidingの制御は難しいですね。今回の教訓は、ガイド星の選択は慎重に!といったところでしょうか。

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