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2008年12月31日 (水)

クリスマスツリー星雲付近

Corn_nebula_081227_2

今年もあと一日となりました。当HPおよびブログにアクセスしてくださった皆様、誠に有り難うございました。来年も少ないとは思いますが一つでも多くの作品を公開できればと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。

今年最後のネタは、先週末に撮影した一角獣座にある通称クリスマスツリー星雲付近です。2年前にKiss-D(改)+LPS-P2で挑みましたが不発・・・今回は低ノイズのKiss-DX+LPS-V3でリベンジです。機材操作に手間取ってしまい、南中過ぎからの撮影でしたが、ISO1600で30minを3コマ撮影できました。

で、画像処理したのですが・・・ごらんの通り今回も不発でした・・・。

反省点は、主に「星像が甘い。ピント合わせと併せてオートガイドも改善せねば・・・」「一コマあたりの露出時間が不足。30minでもかなり飽和に近いが、もう少し露光が欲しい。」です。

星像についてはピントの追い込みもそうですが、光軸調整がまだ不足しているのかもしれません。また、オートガイドについては、像面湾曲の影響が少ないガイド星をいかに導入するか、再検討が必要なようです。露出時間については、フィルターをP2に替えて露出時間を調整することを考えるか、250RCを諦めて、もう少しF値の明るいFS128に変更した方が良いかもしれません。

また今年も問題山積のまま年越しになってしまいました・・・私らしいですね。

それでは皆様良いお年をお迎えください。

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天体撮影」カテゴリの記事

コメント

明けましておめでとうございます。

クローズアップや系外銀河などに威力を発揮する長焦点望遠鏡ですが、やはりFの暗さは厳しいようですね。それに長焦点ですからオフアキシスガイダーでのオートガイドにならざるを得ないので、なおさら大変ですね。でもそれを成し遂げた後の作品は、その苦労を吹き飛ばしてくれる物なのでしょうし、私のような広写野でのお気楽撮影ではとうてい成し得ない物です。

でも長続きする方法は焦らずにマイペースが一番だと思います。

今年も宜しくお願いします。


投稿: カムイミンダラ | 2009年1月 2日 (金) 22時16分

カムイミンダラさん、こちらこそ本年もよろしくお願いいたします。

F値の暗さによる影響は予想以上でした。低ノイズカメラで長時間かけて撮影すれば、バッチリ写ると思っていたのですが、V3フィルターをもってしても星雲が十分写り込む前に空の明るさに負けてしまうことが今回の撮影で身にしみてわかりました。やはり少しでも明るい光学系での撮影が成功への近道なのかもしれません。

マイペース・・・わかってはいるつもりですが、やはり皆さんの秀作をHPや誌上で拝見すると自分のふがいなさを感じずにはいられません。ただ、当分は現在所有のシステムで撮るつもりです。この光害の中でこれ以上を望んで新たな投資をするよりも、遠征復帰して昔の銀塩撮影に戻った方が自分らしくなれるのではと思いますし。

投稿: りょーじん@船橋 | 2009年1月 3日 (土) 04時16分

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