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2008年7月28日 (月)

ネガのスキャン

3月にM51を撮影して以来、様々な理由から、なかなか撮影できずに・・・あれあれ、もうすぐ8月ですね。しょうもないことですが、最近はまた思い出したかのように昔撮った作品をスキャンしては画像処理してます。

毎度毎度繰り返し繰り返し・・・全くしょうもないですね。でも今回はチョットしたことを発見しました。

昔の作品は、さかのぼるほどネガフィルムでの撮影が多いです。これは普通の写真も同様ですが、ネガのスキャンは所有のフラットベットスキャナでは発色がなかなか思ったようにいきません。四苦八苦の連続、結局妥協してしまうことが多々ありました。

で、今回試してみたのが、「ネガをポジとしてスキャンする」です。Photoshopの力に思いっきり頼るやり方ですが、スキャン後の画像を反転して、自動でレベル補正・カラー補正をかけた画像を従来の元画像として、あとはいつもの通りに処理します。

Cas_m50_940813_4_pojisaido

上の写真がその方法で、ある程度まで補正したものです。そして下の画像は普通通りネガフィルムとしてスキャンしたものをある程度まで補正したものです。

Cas_m50_940813_3_negatonesaido

個人的にはさほど差がないレベルまで補正したつもりですが、ここで気が付いたのは、「星像や微細な部分の表現が、ポジスキャンの方が上回っているのでは?」ということです。いくつか同じようなことを試してみましたが、傾向は似たような感じではあるがゆえ、粒子の目立つ直焦点作品はあまり向かないようです。星野写真は確率は不明ではあるものの、結構上手く行ってしまう場合もあるようです。あくまで私感ですが・・・。

・・・と長々書きましたが、今時ネガフィルムで星を撮る人はいないですかね・・・(没)。

それと・・・昔の乗鞍の空はやっぱり良い!!(1994年撮影)

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コメント

初めてコメントさせて頂きます。
私も、昔の写真(百武彗星やHB彗星やしし群流星雨など)はポジとしてスキャンしました。
ネガフィルムは色の反転とベース色(オレンジ色)の補正が必要
なのですが、スキャナに任せるとどうもうまくいきません。
特に後者は、特定のフィルムを対象としてセッティングしてあるようで、それと異なるフィルムでは全くおかしな色になることもあります。
それにしてもきれいな色に仕上がっていますねえ。
「ある程度まで補正」と書かれていますが、かなり時間を掛けているのではありませんか?
フィルムはSuperGACE400ですか?

投稿: ヤマネ・モモンガ | 2008年8月 1日 (金) 18時01分

ヤマネ・モモンガさん、はじめまして、コメントを下さり誠に有り難うございます。

>ネガフィルムは色の反転とベース色(オレンジ色)の補正が必要
なのですが、・・・(中略)・・・それと異なるフィルムでは全くおかしな色になることもあります。

今回試してみたのは①Fuji G-400(掲載したもの)、②Kodak PPF-Ⅱ、③Kodak CNOですが、比較的上手く行ったのは①、色調は変わりますが何とかなりそうなのは②、どちらもNGなのは③です。③は私ではどうにもなりません。いずれにしても、私的にOKな発色になればとりあえずOKかな?と思っています。

>「ある程度まで補正」と書かれていますが、かなり時間を掛けて・・・

いえいえ・・・たいしたことはしてません。順番を簡単に書きますと、
スキャン→階調反転→レベル補正→カラー補正(グレーバランス)→複製をとってぼかし(ガウス)+階調反転したものを元画像に貼り付けて、レイヤー補正で周辺減光をおおよそ除去→トーンカーブ→色調・彩度-END
です。多分1時間もかかっていないと思います。いつもおおざっぱなので仕上がりがバラバラです。我ながら困ったものです。

投稿: りょーじん@船橋 | 2008年8月 1日 (金) 19時42分

こんばんは。
ご無沙汰しています。

ネガをポジモードでスキャンする。大変懐かしいやり方ですね。すっかり忘れていました。
昔ニコンLS-10でネガをスキャンしていたときはポジモードでやっていました。当時のスキャナはポジはそれなりに綺麗に出来ましたが、やっぱりネガスキャンのアルゴリズムが確率していませんでしたので、上手く出来ませんでした。
ですからポジモードで読み込んでPhotoshopで反転して処理をしていました。
ベースの色が黄色っぽいのでPhotoshopで反転するとどうしても水色っぽくなりましたが、それでもネガモードでスキャンするよりもダイナミックレンジが広くて大変処理がしやすかったですね。

昔は今では考えられないようなことを色々とやった物ですね。今は本当に便利です。

投稿: カムイミンダラ | 2008年8月 8日 (金) 22時20分

カムイミンダラさん、こんばんは。返事が遅れて申し訳ありません。

そうですか、かつて使われていた方法なのですね。書かれているように、確かに反転すると水色っぽくなりますね。そこからグレーバランスを取ろうとすると水色っぽいままでいってしまうので、自動レベル補正+自動カラー補正とソフトに頼って、その後グレーバランスをとります。自動補正をかけた段階で処理できそうなのと無理なのとに分かれてしまいます。バクチみたいなものですが、ダイナミックレンジの広さはやはり魅力です。

投稿: りょーじん@船橋 | 2008年8月11日 (月) 01時13分

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